

医療法人 りんどう会
理事長
多田 正知
ごあいさつ
開設より40周年を迎え、令和6年12月1日より隣接地へ新築移転を致しました。地域密着型病院として、引き続きよろしくお願いします。
向山病院の理念
良くして帰す、そして支えるリハビリ機能を持った地域密着型病院の創造。
基本方針
患者本位の医療を実践し、地域から信頼される病院として、その社会的責任の完遂をめざす
常に研究心をもって、技能の練磨向上に精励し、すぐれた医療技術水準の確保に務める
経営の健全化を図り、医療の充実に寄与し、社会に貢献する
行動指針
一、 地域の病院として在宅支援を担う
二、 地域における医療連携、医療と介護の連携の役割を担う
三、 在宅復帰を目指したリハビリテーションを行う
四、 安心、安全、満足に努める
五、 目的、目標、効率性を考えた行動を日々行う
六、 個人、組織、地域に役立つ教育を行う
七、 職員一同が結束して地域医療に貢献する
向山病院のミッション
我々職員が一丸となり、情報の共有と多職種連携した診療を行います。また、地域における医療連携、介護施設との連携、地域のケアマネージャーさんや訪問看護ステーションとの連携を行います。
1.地域のかかりつけ病院として(地域包括ケア)
主治医に加え、複数科の医師(内科、外科、整形外科、脳外科、泌尿器科、皮膚科)および多職種(看護、介護、リハビリ、薬剤、検査、栄養、医療相談)が連携した患者さん目線の診療を行います。血液検査、レントゲン、エコー、CT、MRIは概ねその日のうちに結果を出すことが可能です。
2.在宅復帰のためのリハビリテーションを追求する(回復期リハビリ)
当院には42名の理学療法士、作業療法士、言語療法士が在籍しており、入院、外来、そして在宅訪問における日常生活動作、機能回復訓練を行っています。医療、生活面、栄養面を多職種共同で行い、在宅に復帰してからの生活を見据えた質の高いリハビリテーションを提供します。
3.強化型在宅療養支援病院として(在宅診療)
住み慣れた生活を支えるため、24時間対応の在宅診療、訪問看護、リハビリを行う事に加えて、いざとなれば、状況に応じて入院対応を行う事により、生活期を支えます。
沿革
おかげさまで 令和元年に りんどう会は向山病院開設より 36 周年を迎えました。
85床の地域に密着した病院を枚方市招提に開設以来、 法人理念 ”人を豊かにする” 病院理念 ”良くして帰 す、そして支えるリハビリ機能を持った地域密着型病院の創造” の理念の基、地域から信頼の厚いかかりつけ病院として、誠実な医療を実践して参りました。平成24 年4 月より、療養病棟を回復期リハビリテーション病棟に 転換し、 リハビリテーションの充実をはかり、在宅復帰に向けての支援を実施し、介護施設や地域の開業医の先生方との密なる連携の基、患者の皆さまの住み慣れた地域において、より安心、安全に、継続 した療養環境のご提供を病院を中 心とした、りんどう会グループ総力において、努めて参ります。
昭和59年6月
向山病院 開設<85床>
平成12年6月
医療法人設立
平成12年8月
居宅介護支援センター設立、訪問看護ステーション設立、向山病院デイケア開設
平成14年3月
グループホーム青翠園開設
平成18年12月
双葉クリニック開設
平成19年6月
グループホーム青翠園 デイサービス開設
平成22年8月
一般病棟10:1取得<44床>
平成24年4月
回復期リハビリテーション病棟(III)<療養病棟41転換>
平成24年10月
回復期リハビリテーション(II)取得
平成25年4月
在宅療養支援病院基準取得 在宅診療を開始
平成25年12月
亜急性期入院管理料取得
平成26年6月
回復期リハビリテーション(Ⅰ)取得
平成26年10月
地域包括ケア病棟入院管理料(Ⅰ)取得
平成27年7月
電子カルテシステム 導入
平成29年2月
体制強化加算2 取得
平成29年7月
MHCC(向山地域包括ケアサポートセンター)開設
平成29年11月
MRI(磁気共鳴コンピューター断層撮影) 導入
平成31年1月
門林医院 を開設