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回復期病棟(2F)

病棟紹介
急性期の治療を終えられた患者さんが、リハビリテーションを集中的に行う病棟です。
元の生活に戻れるようにリハビリテーションを行ない、社会復帰を目指して取り組んでいます。

回復リハビリテーション病棟について
患者さんの状態や家族の思いも合わせ目標設定を行なっています。
段階を踏んだ目標(短期目標)を設定し、更に長期的な目標(退院時こうなりたい)を目指すことで、自主トレにも積極的に励んでもらいたいと考えています。
起床時から就寝までの生活全体をリハビリと捉え、退院先の生活を想定して、看護を行なっています。
自宅退院を目指す方には、入院1週間経過した頃に、ご自宅へ伺い自宅の様子を見せていただきます。ご自宅に伺えない方には、写真提供などをしていただいています。
実際の空間を認識することで、退院後の生活が想像しやすくなり、必要なサービスの提案やその人に合わせたリハビリが提供できやすくなると考えています。
退院前には退院に向けてリハビリの成果を確認し、課題を抽出するために再度ご自宅へ伺います。
退院に向けて、住宅改修やサービスの調整などを行ないます。
また、介護保険の申請や、施設の相談も受けています。
チーム医療について
退院に向けて、医師・看護師・薬剤師・栄養士・理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)・看護補助者・医療ソーシャルワーカーなど多職種がそれぞれの視点から問題点を抽出し、情報を共有することで、カンファレンスを重ねながら、同じ方向を目指して取り組んでいます。